【給料や奨学金】新聞奨学生のお金に関する疑問を解決!
こんにちは、モノリ(@monoriblog)です。
僕は新聞奨学生になる前、「新聞奨学生の給料で生活ができるかな?」と不安でした。
そんな訳で、
新聞奨学生の給料や奨学金はどのくらいですか?
生活していけるのか心配です。
この記事では、このような疑問にお答えします。
目次
- 新聞奨学生の給料や奨学金
- 給料はいくら貰える?
- 奨学金はいくら貰える?
- ボーナスはある?
- 給料に手当はつくの?
- 給料は上がるの?
- 給料から引かれるものは?
- もし、途中退会した場合は?
- 学費がすごく安い場合は?
- 新聞奨学生の給料と生活
- 新聞奨学生の給料で生活はできるの?
- 貯金はできる?
- 新聞奨学生とアルバイトの掛け持ちはできる?
- 給料が足りない時はどうすれば良い?
- まとめ
※この記事を読むと、新聞奨学生の給料や奨学金など、お金に関する疑問を解決できます。
※ 給料や奨学金などは、新聞奨学会やその年によっても異なり、変わることもあります。
各新聞奨学会へのリンク
※ 最新情報は必ず各新聞奨学会で確認してください。
では、本題に入ります。
新聞奨学生の給料や奨学金
Q: 給料はいくら貰える?
A: 新聞奨学生の給料は仕事内容にもよりますが、だいたい以下のような感じです。
新聞奨学生の月給(総支給額)
- 「朝刊のみ」= 98,000円位
- 「朝刊+集金」= 135,000円位
- 「朝刊+夕刊」= 135,000円位
- 「朝刊+夕刊+集金」= 160,000円位
※ 給料は新聞奨学会や配属先によっても変わるので、目安として見てください。
Q: 奨学金はいくら貰える?
A: 新聞奨学生が貰える奨学金は、仕事や奨学会によって違いますが、以下の通りです。
奨学金の年額
- 「朝刊のみ」= 約90万円
- 「朝刊+集金」= 約90〜110万円
- 「朝刊+夕刊」= 約100〜110万円
- 「朝刊+夕刊+集金」= 約130万円
※ 奨学金は、その年によっても金額が変わる可能性があります。
Q: ボーナスはある?
A: 賞与があるところでは、年2回あります。
仕事のコースにもよりますが、おおよそ3〜5万円以上もらえます。
※ ただし、賞与は出ないこともあります。また、奨学会やコース、その年によっては賞与の記載が変わることもあると思うので、ホームページなどでよく確認してください。
Q: 給料に手当はつくの?
A: 給料にはいくつかの手当がつきます。
例えば「時間外手当、早朝手当、通学手当、光熱費の補助、ポスティング、経験手当」などです。実際のところ、手当は店の裁量による部分が大きいのですが、店によっては上記のように色々つけてくれることもあります。
Q: 給料は上がるの?
A: 年に一度、昇給があります。
2年目になると、少しだけ給料が上がります。
Q: 給料から引かれるものは?
A: 新聞奨学生の給料の総支給額からは、「所得税や光熱費、賄い」などが引かれます。
給料から引かれるおおよその金額ですが、光熱費の平均が月1万円。所得税率は5%なので5,000〜8,000円ぐらい。賄いが29,000円。大体このぐらいのイメージです。
※ 2年目からは、給料から住民税も引かれます。
Q: もし、途中退会した場合は?
A: もし、新聞奨学会を途中退会した場合は、奨学金の一括返済が必要になります。
これも新聞奨学会にもよりますが、一定の在籍期間によっては免責額があるので、全額を返済しなければならないという訳でもありません。免責期間のカウントは「月」単位と「年」単位のところがあります。
Q: 学費がすごく安い場合は?
A: 学費が奨学金よりもはるかに安い場合は、一定の金額からの差額を報奨金として受け取れたり、学費(奨学金)を借りない場合は、毎月一定金額が振り込まれるなどの対応もあります。
※ 各新聞奨学会によって異なります。
新聞奨学生の給料と生活
Q: 新聞奨学生の給料で生活はできるの?
A: 新聞奨学生の給料で、十分生活は可能です。
新聞奨学生の寮費は無料ですし、光熱費や賄いなどが引かれた後でお金を使うとすれば、昼飯代ぐらいです。例えば、昼飯代が500円の30日だとしたら、1ヶ月は15,000円で足ります。ですから、十分生活できるということが分かると思います。
※ 「朝刊のみ」の場合は、給料的には多少節約した方が良いこともあります。
Q: 貯金はできる?
A: 貯金も可能です。
先にも言いましたが、主な出費は「食費」になります。ですから、賄いがない場合は「外食」を少なくして「自炊」を増やすとお金が貯まりやすくなります。
Q: 新聞奨学生とアルバイトの掛け持ちはできる?
A: 新聞奨学生とアルバイトの掛け持ちは、基本NGなハズです。
ただ、中には「朝刊だけ」だから時間があるとか、「学校が夏休みの間」だけやりたいという人もいるかと思います。その場合は、店で「新聞の営業をやる」という方法があります。営業は「新聞の新規・継続の契約をもらう」という仕事で、歩合制なので1件でも契約が取れれば、お金がもらえます。
Q: 給料が足りない時はどうすれば良い?
A: もし給料では足りなくなってしまった場合は、店に相談して「給料の前借り」をさせて貰えれば、一時しのぎは出来ます。
ただ、「給料の前借り」をすると、次に貰う給料がその分減るので翌月の生活がキツくなります。ですから、可能であれば「新聞の営業を一時的にやらせて貰う」とかする方が良いと思います。
まとめ
新聞奨学生の給料や奨学金について
- 新聞奨学生の給料は、98,000〜160,000円位。
- 新聞奨学生が貰える奨学金は、90〜130万円位。
- 賞与は年2回、3〜5万円以上。
- 給料には早朝手当などの手当がつく。
- 年に一度給料が上がる。
- 新聞奨学生の給料は、総支給額から所得税や光熱費、賄いなどが天引きされる。
- 新聞奨学生の給料で十分生活できるし、貯金も可能。
- 新聞奨学生とアルバイトの掛け持ちは、基本NG。
- 給料が足りない時は「前借り」をするか、「営業」を一時的にやらせて貰おう。
新聞奨学生は、給料だけで生活していくことは十分可能です。
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新聞奨学生をやるなら何処がおすすめか?この記事は、新聞奨学会5社(読売育英奨学会、朝日奨学会、日本経済新聞育英奨学会、産経新聞奨学会、毎日育英会)のおすすめポイントを比較し、読者の条件にあった新聞奨学会を選ぶ手助けになります。
※ なお、新聞奨学生になる前に、必ず運転免許は取得しておきましょうね。自転車で新聞配達は体力的にキツいですし、進学してから運転免許を取得するのは、時間を確保するのが大変です。進学する前に、「合宿免許」でサクッと取ってしまうのが費用的にもオススメです。
車の免許を取っておけば、バイクで配達もできるし、就活の幅も広がるし「一石二鳥」だよ。
以上「新聞奨学生の給料や奨学金について」の記事でした。