原付バイク免許を取得するなら、最初から中型バイクや車の免許を取らなきゃ損!!
こんにちは、モノリ(@monoriblog)です。
原付バイクの免許を取りたいけど、中型バイクや車の免許もほしいなあ。どうしようかなあ?
この記事では、このような悩みにお答えします。
先に結論を言うと、タイトル通り原付免許を取得するのは損なので、最初から中型バイクや車の免許を取得する事をオススメします。
記事の内容
- 原付バイク免許だけをとるのは損
- 原付バイク免許は50ccの原付しか運転できない
- 原付免許を取得した費用や時間が無駄になる
- 原付・中型バイク・車など、免許の取得年齢
- 原付バイクと同じ16歳からとれる運転免許
- 18歳からとれる運転免許
- まとめ
この記事を読むと、50ccの原付バイク免許をとるなら、最初から中型バイクや車の免許などをとる方が良い理由と、オススメの免許取得方法が分かります。
原付バイク免許だけをとるのは損
原付バイクの免許だけを取得するのは損です。
原付バイク免許だけを取るのが損になる理由
- 原付バイク免許は50ccの原付しか運転できない
- 原付免許を取得した費用や時間が無駄になる
原付バイク免許は50ccの原付しか運転出来ない
もし、小型限定二輪(125cc)や普通二輪(400cc)、車などの運転免許を持っていれば、原付バイクの運転ができます。
しかし、原付免許は、50ccの原付バイクしか運転できません。
もし、「原付バイクしか乗らない」、「死ぬまで50ccをこえるバイクや車を運転しない」と言うのであれば、無視して結構です。ですが、今後の長い人生で考えたら、原付以外に車などを運転する機会もあるはずです。
例えば、仕事で必要とか、旅行先でレンタカーを借りるとかですね。
それを考えれば、原付バイク免許よりも、普通二輪や車の免許をとった方が良いことは明らかです。その方が、仕事も含め、のちの選択肢が格段に増えますからね。
ですから、50ccの原付バイクしか運転できない原付免許よりも、原付も運転できる普通二輪や車の免許をとる方が良いといえます。
原付免許を取得した費用や時間が無駄になる
もし、原付や小型特殊以外の普通二輪免許などを持っており、のちに他の運転免許をとる場合には、学科試験が免除になります。
つまり、学科試験が不要になるので、その分費用も時間も得するということです。
しかし、原付バイク免許を取得し、のちに他の運転免許をとる場合には、何一つ免除されません。無免許から取得するのと同じ扱いです。つまり、原付免許をとるために費やした勉強時間も費用も、無駄になるということです。
ですから、原付バイク免許をとるなら、小型二輪や普通二輪、車の免許などを最初から取得した方が良いのは明らかですね。
原付・中型バイク・車など、免許の取得年齢
運転免許は、種類によって取得できる年齢が異なります。
運転免許の取得年齢は?
- 原付バイクと同じ16歳からとれる運転免許
- 18歳からとれる運転免許
原付バイクと同じ16歳からとれる運転免許
原付バイクの運転免許は、16歳から取得が可能です。
16歳から取得できる運転免許は、以下の通り
- 原付
- 小型二輪(AT・MT)
- 普通二輪(AT・MT)
- 小型特殊(※ 原付の運転は不可)
16歳以上であれば、小型二輪や普通二輪免許も取得できます。ですから、原付よりも小型二輪か、普通二輪免許を取得しましょう。
18歳からとれる運転免許
18歳から取得可能な運転免許は、車や大型二輪などですね。
18歳から取得できる運転免許は、以下の通り
- 車(普通・準中型)
- 大型二輪
- けん引
- 大型特殊
その他・車種の年齢制限
- 中型(車)は20歳以上
- 大型(車)は21歳以上
取得できる運転免許の年齢は、以上のようになっています。
まとめ
原付バイク免許が欲しいなら、最初から中型バイクや車の運転免許を取得しよう。
- 原付バイク免許を単体でとるのは損。普通二輪や車の免許をとった方が良い。
- 原付や中型バイクの免許は、16歳から取得が可能。車や大型二輪は18歳から。
原付バイク免許をとるなら、最初から中型バイクや車の免許をとる方が良いことは明らかです。
普通二輪や車の免許をとるなら、短期集中出来る「合宿免許」がオススメです。
以上、「原付バイク免許を取得するなら、最初から中型バイクや車の免許を取らなきゃ損!!」の記事でした。