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原付バイクを買取・処分して貰う5つの方法

バイク

こんにちは、モノリ(@monoriblog)です。

原付バイクの買取・処分を依頼したい人

原付バイクを買取・処分して貰うなら、どんな方法が良いのかなあ?

この記事では、このような疑問にお答えします。

記事の内容

  1. 原付バイクを買取・処分して貰う5つの方法
    1. 出張買取業者に原付の買取を依頼する
    2. バイク屋に原付を持ち込んで買取して貰う
    3. 下取りで原付を買取して貰う
    4. 廃品回収業者に原付を処分して貰う
    5. 原付を個人売買する
  2. まとめ

この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、元二輪整備士であり、バイクの買取・査定も行っていました。また、売却経験もあるので参考になるはずです。

原付バイクを買取・処分して貰う5つの方法

買取依頼中の原付バイク
この記事を読むと、原付バイクの状態(自走可能、エンジンが掛からない、廃車予定など)ごとに、適した買取・処分方法が分かります。また、もし僕が原付バイクを売却するならどうするかも、最後にまとめてあります。

原付バイクを買取・処分して貰う5つの方法

  • 出張買取業者に原付の買取を依頼する
  • バイク屋に原付を持ち込んで買取して貰う
  • 下取りで原付を買取して貰う
  • 廃品回収業者に原付を処分して貰う
  • 原付を個人売買する

では、本題に入ります。

出張買取業者に原付の買取を依頼する

原付を買取してもらう場合、バイク専門の買取業者に依頼する方法があります。この方法なら、業者が来るのを待つだけで良いので簡単ですし、面倒な種類手続きなどもバイク業者なので安心です。

この方法は、原付の状態が、再販売可能、自走可能、不動車、故障車などの場合にオススメです。また、廃車処分のつもりでも買取が可能な場合もあるので、まずは問い合わせしてみる事をオススメします。

※ ただし、1つだけ注意点があり、同じ業者を2回呼ぶ事は避けましょう。(例えば、1度出張査定してもらい、後日に売却を決めて、再び同じ買取業者に来てもらうなど。)

これをやってしまうと、買取り価格が下がる可能性があります。その理由は、業者が2往復するので、倍の人件費がかかるというのが主な理由です。

原付の状態によっては、買取り価格がわずか数千円〜数万円ということもあります。このようなケースだと、2回呼ぶことで買取価格が、限りなくゼロに近くなる恐れがあります。

ですから、出張買取業者に原付の買取りを依頼する場合は、売却するつもりで話をしましょう。

例外として、買取業者が喉から手が出るほど欲しがるような車両であれば、「7日以内に連絡頂ければ、◯◯円で買取します」などと言わせる事も出来ますが、これは状況次第ですね。

バイク屋に原付を持ち込んで買取して貰う

原付が乗れる状態であれば、バイク屋に持ち込んで買取してもらう方法が簡単です。

この方法だと、乗っていく手間はありますが、一度査定してもらい、後日売却を決めるのもありかと思います。と言うのは、相場の変動で買取価格が下がる可能性はありますが、出張買取ほど人件費が掛からないので買取価格が下がりにくいからです。

ですから、原付が乗れる状態であれば、バイク屋に持ち込んで査定してもらい、後日買取してもらうのもありです。

下取りで原付を買取して貰う

バイクの乗り換えであれば、下取りしてもらうという方法もあります。

下取りであれば、例え値段がつかない原付であっても、店側で上手く処理出来ることもあるので、廃車代の割引が出来たり、数千円〜数万円程度で買取が可能になったりするケースもあります。

なぜ、その様なことが起こるのかと言うと、乗り換えであれば、バイク購入分の利益が業者側に出ますので、購入してくれたお客様に対しての特別な配慮ですね。

ですから、乗り換えが必須条件ですが、値段がつかない原付の場合は、下取りに出すのが最も得する方法だと言えます。

廃品回収業者に原付を処分して貰う

廃品回収業者とは、トラックなどで廃品を回収しながら住宅街を回っている業者のことですが、原付を廃品回収業者に処分してもらうという方法もあります。

僕は余りおすすめしませんが、廃車が確定している原付なら、依頼するのもありかもしれません。費用を払えば、引き取ってくれると思いますし、状態によっては、買取が可能な事もあるかもしれません。

僕は、廃品回収業者を余りおすすめしません。その理由は、バイク専門業者では無いので、書類の手続き面に不安があるからです。例えば、書類が適切に処理されていなくて、翌年も税金を払うことになるトラブルなどですね。
また、聞いた話ですが、トラックに積み込んだ後で高い金額を請求されてトラブルになり、とても嫌な思いをしたと言う人もいるようです。

ですから、廃品回収業者に原付を引き取ってもらう場合は、書類の手続きも含めて先にしっかりと確認しましょう。

原付を個人売買する

原付の個人売買は、基本的におすすめしません。その理由は、売る側にも買う側にもメリット以上にリスクの方がはるかに多いからです。

例外としては、お互いがバイクに詳しく、お互いの事を良く知っていて、トラブルに発展しない関係が出来ているケースぐらいですね。

個人売買については、以下の記事を参考にしてください。

まとめ

買取依頼をした、原付バイク

原付バイクを買取・処分して貰う5つの方法

  • 原付の状態に関わらず買取してもらうなら、出張買取業者。
  • 自走が可能なら、バイク屋に原付を持ち込んで買取査定をしてもらう。
  • 乗り換えなら、下取りで原付を買取してもらう。
  • 廃車が確定なら、廃品回収業者に原付を処分して貰う方法もあるが、余りおすすめしない。
  • 原付の個人売買は基本的におすすめしない。

以上を踏まえた上で、もし僕が原付を売却するのであれば・・・

  • 自走が可能であれば、原付をバイク屋に持ち込んで買取査定してもらい、いくらで売れるのかを把握し、その後すぐに出張買取業者(バイクワンバイク王バイクBOONあたり)に依頼して買取価格の高い方に売却する。
  • 乗り換えなら、原付を下取りに出す。
  • 原付の自走が出来ない場合は、出張買取業者か近くのバイク屋に依頼する。

このようにします。

以上、「原付バイクを買取・処分して貰う5つの方法」の記事でした。