【バイクの買取・査定】依頼する前にやっておいた方が良い事
こんにちは。バイクの買取査定も行なっていた、元二輪整備士のモノリ（＠monoriblog）です。
バイクの買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事って何だろう？
この記事では、このような疑問にお答えします。
先に結論を言うと、まずはバイクの買取・査定の依頼（バイクワン
、バイク王
、バイクＢＯＯＮ
など）をしてから、洗車などをする事をオススメします。
目次
- バイクの買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事
- バイクを綺麗にしておく
- 車検非適合車は、車検に通る状態に戻しておく
- 必要なパーツは外しておく
- まとめ
※ この記事を読むと、バイクの買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事が分かります。
買取・査定の際には、バイクの状態を良く見せる事が１番のポイントです。
では、さっそく本題に入ります
バイクの買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事
バイクを売るなら、買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事が３つあります。
買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い３つの事
- バイクを綺麗にしておく
- 車検非適合車は、車検に通る状態に戻しておく
- 必要なパーツは外しておく
では、順番に説明していきます。
バイクを綺麗にしておく
洗車などしてバイクを綺麗にしておくと良いよ。
買取・査定を依頼する前に、洗車や軽くワックスをかけるなどして、なるべく見た目を良くしておく事をオススメします。
その理由は、以下のような買い取る側の心理を考えれば分かります。
綺麗なバイクの場合
「外見が綺麗なバイク」→「状態が良い・トラブルが少なそう」→「欲しがるお客様が多そうだから高く売れる」→「利益が出るから買い取りたい」→「多少高くても買取ろう！」
見た目が良くないバイクの場合
「外見が良くないバイク」→「状態が悪い・トラブルが出そう」→「修理費用などが掛かりそう」→「欲しがるお客様が少ないから高く売れない」→「利益が出ないからそこまで欲しくない」→「安くしか買取れないよ」
一般的にバイクを大切に扱っている人は、車体がいつも綺麗な状態です。それは、日頃からメンテナンスをしている証拠でもあります。
ですから、買取・査定前には、出来る範囲で洗車や軽くワックスをかけるなどして、バイクの見た目を良くしておく事をオススメします。
車検非適合車は、車検に通る状態に戻しておく
車検非適合車はノーマルに戻しておくと良いよ。
買取・査定を依頼する前に、車検に通らない改造をしている場合は、可能であれば車検に通る状態に戻しておく事をオススメします。
※ 車検の無い２５０ccクラスとかも、違法改造は戻しておく事をオススメします。
その理由は、バイクを違法車のまま販売出来ないので、合法の状態に車体を戻す工賃などが発生し、その分買取・査定額が下がってしまうからです。
ただし、１点注意して欲しいことがあります。
マフラー交換時の注意点
エンジンの付け根からエキゾーストパイプごと換えるタイプのものは、素人は手を出さないでください。ボルトが錆びていて折ってしまうことや、例え組み付けが出来たとしても、排気漏れを起こすリスクが高いです。
自分で戻せないと言う人の場合は、ノーマルパーツなどがあればOKです。パーツがあれば、買取後に業者側で交換すれば済むので部品代はマイナスになりません。
買取・査定時に見せられるように、パーツを用意しておきましょう。
必要なパーツは外しておく
必要なパーツは外しておくと良いよ。
買取・査定を依頼する前に、自分の手元に置いておきたいパーツは外しておく事をオススメします。
例えば、「ナビマウント」とかですね。
その理由は、業者にやってもらうとパーツの取り外し工賃が発生したり、受け取るための手間などが発生するからです。
「ETC」とか「パニアケース」、「社外カスタムパーツ」とかは付属していても、基本的にあまり買取・査定額には影響しないので、必要なら外してもOKです。
まとめ
バイクの買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事
- バイクはなるべく綺麗にしておく
- 車検非適合車は、可能なら車検に通る状態に戻しておく
- 必要なパーツは外しておく
悲報
残念ながら、時間の経過と共にバイクの価値は下がっていきます。※ 特に季節や
月の変わり目には注意が必要です。
ですので、バイクの売却を考えているなら、まずは業者（バイクワン、バイク王、バイクＢＯＯＮあたり）に依頼してから洗車などを行うことをオススメします。
以上、「バイクの買取・査定を依頼する前にやっておいた方が良い事」に関する記事でした。