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【パソコンで手首の内側が痛い!】パソコンで手首が痛い時の3つの解決方法

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こんにちは、モノリ(@monoriblog)です。

僕は、パソコンを使うと手首の内側が痛くて困っていました。

そんな訳で、

パソコンで手首が痛い人

パソコンを使うと、なんか手首の内側が痛いんだよなあ。
何で、痛くなるんだろう?

この記事では、このような疑問にお答えします。

目次

  1. パソコンで手首が痛い原因
  2. パソコンで手首が痛い時の3つの解決方法
    1. リストサポーターを使う
    2. パームレストを使う
    3. エルゴノミクスデザインのマウスを使う
  3. まとめ

※ この記事の内容は、僕自身がパソコンで手首を痛め、それを改善した実体験に基づいています。

パソコンで手首が痛い原因

パソコンで手首が痛い原因
パソコンを使うと手首が痛い原因。それは、パソコンの操作中に手を硬い机などの上に置き、手首を軸として使うからです。

特に、マウスを操作する側の手でやってしまいがちです。

パソコンで手首が痛い人

キーボードを打つとき、手首を軸にするように置いていたから手首が痛かったのか。

パソコンで手首が痛い時の3つの解決方法

パソコンを使うと手首の内側が痛い原因は、手を硬い机などの上に置き、手首を軸として使うからだと分かりました。

これは裏を返せば、手首がデスク面などに触れないようにすれば、この問題を解決できるということです。

具体的には、以下の3つの解決方法があります。

①リストサポーターを使う

リストサポーター
1つ目の方法は、リストサポーターを使う方法です。

パソコンで手首が痛い人

単純に、手首を保護してやれば良いという発想ですね。

※ ただ、リストサポーターと言っても、布地も違えば形状も様々なので、ものによってはパソコンに向かないものもあります。

僕が使っているリストサポーターは、MCDAVIDの「M455」です。これは手首に巻くと、上の写真のように一番保護したい手首の内側の布地が2重になります。また、ウェットスーツの布地のようなもので作られているので、クッション性が保たれるところも大きなポイントです。

MCDAVID「M455」のメリット

  • 親指に引っ掛けるので、ズレにくいうえ巻きやすく、締め付け具合を調整できる。
  • 巻いたときに、手首の内側部分の布地が2重になり、より保護される。
  • 洗っても、布地の伸縮・クッション性が保たれる。

MCDAVID「M455」のデメリット

  • 慣れない内は、字を書くときに少し違和感がある。
  • 場合によっては、何度もつけ外ししなければならない。
  • 人によっては、左右の2組必要かも。(※個人的には、マウス側だけでも良いと思う。)

また、リストサポーターは荷物にならないので、パソコンを外で使う場合にも便利です。

なお、一般的なタオル生地のリストバンドでも一応代用できます。ただ、タオル生地だとどうしてもヘタってくるので、クッション性がイマイチです。(※ それでも、使わないよりはマシですが・・・。)

②パームレストを使う

パームレスト
2つ目の方法は、パームレスト(リストレスト)を使う方法です。

パソコンで手首が痛い人

パームレスト?
「パームレスト」って何?

「パームレスト」とは、手首を休める座布団のようなもので、上の写真のようにパソコンのキーボードの前やマウスの前に敷いて使います。使用することで段差が生まれ、手首のデスク面などへの接触を回避します。

僕が使っているのは、NPETのパームレストです。これは、手首をデスク面から保護できることはもちろんですが、表面が程よくサラサラしており、13インチのMacBookより長くてマウスまでカバーできるのがポイントです。

因みに、僕は少しの間、代用品として「アウトドア用の折り畳み座布団」を使っていました。コレが難点だったのは、クッションが硬めで腕が痛くなることと、横幅がMacBookとほぼ同じなので、マウスまでカバー出来ないこと。そして、表面積が広く、摩擦も大きいために手の移動がやや疲れる。以上をヒントにし、僕はNEPTのパームリストを購入しました。

NPETのパームレストのメリット

  • 表面が程よくサラサラしているので、手の移動が割とスムーズ。
  • 裏に滑り止め加工がされている。
  • 横幅が437mmあるので、13インチのMacBookならマウスまでカバーできる。
  • 程よい低反発素材である。
  • 段差によりデスク面などから手首を保護できる。
  • 2年保証がついている。

NPETのパームレストのデメリット

  • 使用状況や人によっては、高さや幅が合わない可能性がある。
  • サイズ的に持ち運びには向かない。

パームレスト購入時の注意点

※ パームレストは、自身の使用状況に合ったものを選ぶ必要があります。と言うのは、タイピングする時のポジションは、肘を軸にする人、腕を置く人、腕を浮かせる人によって異なります。また、使うキーボードのサイズやマウスの定位置、机や椅子によるポジションの違い、クッションの硬さや高さの好みなども異なるからです。

③エルゴノミクスデザインのマウスを使う

エルゴノミクスデザインのマウス
3つ目の方法は、エルゴノミクスデザイン(人間工学)のマウスを使うことです。

パソコンで手首が痛い人

エルゴノミクスデザインのマウスなら、手首の内側がデスク面に接しにくいので、手首を痛めにくいという訳ですね。

角度がつくことで、手首をひねる負担も減るので、良いこと尽くめです。

僕の場合、手首だけではなく、指も痛くて困っていたので、Logicoolの「ERGO M575」を購入して使っています。このマウスは、トラックボールなのでマウス自体を動かさなくて良い分、腕も疲れにくいと感じています。手首と人差し指の関節が痛い人におすすめしたいマウスです。

詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

まとめ

パソコンで手首が痛い時の対策グッズ

パソコンで手首が痛い原因

  • パソコンで手首の内側が痛くなる原因は、腕を置いて手首を軸として使うから。

パソコンで手首が痛いときの3つの解決方法

  1. リストサポーターを使う
  2. パームレスト(リストレスト)を使う
  3. エルゴノミクスデザインのマウスを使う

以上、「パソコンで手首が痛いときの3つの解決方法」についての記事でした。