新聞奨学生は就職に“多少は有利”【必ずプラスに評価される2つの条件】
こんにちは、モノリ(@monoriblog)です。
新聞奨学生は就職活動で有利だと聞きましたが本当ですか?どうして有利なのですか?
この記事では、上記のような疑問にお答えします。
記事の内容
- 新聞奨学生が就職活動で有利になる2つの理由
- 新聞奨学生が就職活動で有利に評価される2つの条件
この記事を書いている僕は、新聞奨学生をしながら2年制の専門学校を卒業しています。実体験を交えつつ説明していくので、参考になると思います。
それでは、早速本題に入っていきますね。
新聞奨学生が就職活動で有利になる2つの理由
なぜ、新聞奨学生が就職活動で有利になるのかを理解する為には、まずはその理由を知る必要があります。そこで、まずはその根拠となる2つの理由を説明します。
理由その①:仕事と学業の両立というキツいことを成し遂げているから
新聞奨学生は就職活動で“多少は有利”です。なぜかと言うと、仕事と学業の両立というキツいことを成し遂げているからですね。
具体的にどうキツいのかは以下の記事にまとめてあるので、これを読めばイメージが沸くと思います。
新聞奨学生はきつい?【実体験をお話します】
新聞奨学生はきついです。この記事では、新聞奨学生をしながら2年制の専門学校を卒業した自身の実体験をもとに、仕事面、学業面、精神面の3つに分けてお話します。
理由その②:頑張っている人は認められるから
人は頑張っている人を認め易くなりますし、応援したくなります。それが2つ目の理由です。至ってシンプルですよね。ですから、在学中に就職活動をするのが一番評価を得られます。もちろん、年数が経ってもプラスに評価はされますが、過去の経歴になってしまうので在学中ほどでは無いですかね。ですから、可能であれば在学中に就職活動をする方が良いと思います。
新聞奨学生が就職活動で有利に評価される2つの条件
どうせ評価されるなら、最大限有利に評価されたいですよね。その為の条件は2つあります。
条件その①:面接官にあなたの新聞奨学生生活を理解して貰う事
面接官なら、新聞奨学生の存在ぐらいは知っている思います。ですが、経験した内容は人それぞれ違うので、あなたが乗り越えてきた事を理解して貰えるように伝えなければあまり意味がありません。面接官に十分理解して貰えれば、根性があって頑張れる人だと、高評価を得られると思います。なぜかと言うと、入社しても直ぐに辞めてしまう人が少なく無いからですね。そういう面では、雇う方としてはあなたの方が希望が持てると思う訳です。
※ただし、ただの苦労話ではいけません。経験を通して学んだこと、それをプラスにどう生かして自分がどう成長したのか、それが分かるようにアピールするが大事です。
条件その②:学業と仕事を両立させ、学校を卒業する事
これは当然ですね。卒業出来ないようであれば、仕事と学業の両立が出来ていない訳ですから、何か重大な問題があったと考えてしまいますよね。仮に、もし卒業出来ないようであれば、当然質問されると思います。その際は、納得して貰えるように説明をしましょう。例えその理由が、自分が耐えられなかっただけだとしても、それで良いと思います。ただし、そこから自分が何を学び、今にどう生かしているのかを説明する事です。間違ってもごまかしたり、嘘ついたりだけはしない方が良いですね。そんな事をすれば、あなたの人格が疑われますので。
上記の2つの条件を満たせれば、就職活動で“多少は有利”です。“多少は”と言葉を含ませているのには、訳があるのですが、これはあくまで人間性を判断する際の材料の1つでしかないからです。例えば、雇う側としては、設計の知識がある人が欲しいとか、営業職に向いていそうな人が欲しいとか、会社で1から教えるから途中で辞めない人が欲しいとか、求める人材が異なります。ですから、これはあくまで判断材料の一つでしかないんですね。ですが、心配しないでください。新聞奨学生として学業と仕事を両立させたあなたの頑張りは、必ずプラスに評価されますので、まずは2つの条件を満たしましょう。
まとめ
新聞奨学生が就職活動で有利になる理由
- 仕事と学業の両立というキツいことを成し遂げているから
- 頑張っている人は認められるから
新聞奨学生が就職活動で有利に評価される2つの条件
- 面接官にあなたの新聞奨学生生活を理解して貰う事
- 学業と仕事を両立させ、学校を卒業する事
新聞奨学生として学業と仕事を両立させた頑張りは、必ずプラスに評価されますので、2つの条件を満たしましょう。
以上です。